1. トップ
  2. 気ままに更新する社長のひとりごと
  3. 今年最初のひとり言

気ままに更新する
社長のひとりごと

プリンセススクゥエアー
代表取締役 出口博俊

今年最初のひとり言

  • このページを Google Bookmarks に追加

2011年01月15日

 いよいよ2011年もスタートしました。(と言ってももう2週間経っていますが・・・)今年はどんな年となるでしょうか。中には暗い見通しをする人もいらっしゃるようですが、それは目線が高すぎるのです。店には物が溢れ、まともに働いてさえいれば寝るところや食べる物に困る事はありません。仕事にしても選ばなければ職に就けないケースは少ないのではないでしょうか。その意味では日本は大変恵まれています。なぜか日本人はそこに目を向けないで不満ばかり言っているような気がします。そういう報道が多いからそう思うだけなのでしょうか。昨日も新しい改造内閣に望む事を街角でインタビューしていましたが「もっと景気対策をとってほしい」「社会保障を充実してほしい」等、「お上」にやってもらう事しか考えていない発言ばかりです。景気が悪い、悪いと言いますがしっかり利益を出している企業は沢山あります。我々は世界中の中でも恵まれた環境にいます。食糧問題で餓死者が多数出る状況ではありません。要は自助努力で何とでもなるのです。それをまるで政府のせいにして景気対策、景気対策と発言している人を見る(報道されると)とこの国は大丈夫かなと思ってしまいます。正にケネディー元大統領の「国が何をしてくれるかではなく自分が国に何が出来るかを考えなさい」です。
 消費税増税の話が良く出てきます。でも今まで消費税を上げた政党は必ず次に選挙で敗北しているせいか議論され必要とされていても政治家は決断できないでいます。しかし先日、今年から付加価値税を20パーセントに増税したイギリスを取材している番組見ていたのですが、その件を市民にインタビューしていたら非常に印象的なことを述べていました。「国のために相応の負担をするのは当たり前だ」「そんなの大した問題じゃない」です。意図してそういう意見を報道したのか分かりませんが私はこれを聞いたとき日本との落差に呆然としてしまいました。

日本人は「お上」から何かをしてもらうのに慣れてしまっているのではないか。

 我々日本人は誰かに何かをしてもらう事を考えるのではなく、自分に何が出来るかを考えるべきです。少なくとも今の日本は頑張れば「夢」を実現できる環境にあるのです。我々が負担しなければならないところに目を背けることなくしっかり受け止めましょう。我々一人一人が頑張れば世界に胸の張れる社会が実現できるはずです。
 
当社は不動産を通して社会人の「夢」の実現を援助する会社を目指しています。みなさんの「夢」を是非聞かせてください。そしてその「夢」の実現を目指しましょう。そうでなければこの社会面白くないじゃないですか。

社長のひとりごと
プリンセススクゥエアー

Contents

コンテンツ

  • タワーマンションの売却・購入をご検討中の方へ

公式SNS

  • 採用情報をリアルタイムにお届け 公式X
  • 採用情報をリアルタイムにお届け 公式X